貪欲ネバーランド

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ニキビができちゃった!肌荒れした時の化粧品選び

こんにちは!
強欲アラサー、あんこです!
 
今朝、起きたら鼻の頭にニキビが出来ていてテンションだだ下がりです。
(吹き出物とは言いたくないお年頃)
 
この年齢になるとなかなか治ってくれず鏡を見るたびに悲しい気持ちになりますよね…
私は敏感肌で肌荒れができやすいので、スキンケアの時間が1日のうちで1番気を使っているかもしれません。。
 
日々の肌荒れに悩んでいる女性はとても多いと思います。
今日は肌荒れについて考えてみました!

 

ニキビができちゃった!肌荒れした時の化粧品選び

ニキビが出来る原因って?

10代・20代は皮脂量が多いため、毛穴の詰まりなどによる炎症が多いです。
30代以降だと皮脂の量は多少収まりますが、ホルモンバランスの変化により肌のバリアが弱くなります。
全年齢に当てはまる事ですが睡眠不足や偏った食生活、運動不足、冷え性などで体の新陳代謝が低下し、上手くターンオーバーが出来なくなるため、肌荒れが起こります。
 

その他に肌荒れに考えられる理由

私がまさにそうですが、化粧品の成分にアレルギーを持っている場合です。

私はアルコールのアレルギーを持っているため、アルコール・エタノールが入っている化粧品は主に使えません…。

(注射をする際にも必ず自己申告しなければ腕の皮膚がただれてしまいます)

特定の化粧品を使用した際にだけ肌荒れが起こったという経験のある方は化粧品成分のアレルギー反応が起こっているかもしれません。

 

肌荒れ時に避けたい行動

肌荒れの原因は皮脂の過剰分泌が原因とお話ししましたが、皮脂を完全にシャットアウトしてしまえばいいのでは?とお考えの方もいるでしょう。

実は、その対処法は間違っているかも!

 

というのも、すべての原因は乾燥肌からきている事もあるからです。

肌が乾燥状態になると、皮脂を分泌して乾燥を防ごうと働きます。

潤うために分泌された皮脂を洗浄力の強い洗顔料で取り去ってしまうと更に乾燥してしまいます。

そうなると身体はもっと皮脂の分泌量を増やしてしまいます。

それが皮脂の過剰分泌につながるのです。

 

肌荒れには専用の化粧水を使い分けよう

ニキビや肌荒れに効果のある化粧品が多く販売されていますが、正直どれを使えばいいか分からないですよね。

基礎化粧品は年代によって使い分ける事が大切です。

10代・20代のスキンケア

10代・20代は皮脂の分泌がとても多いです。

皮脂が過剰に分泌されると毛穴が詰まり、その汚れで毛穴の炎症が起こります。

毛穴に詰まった汚れは酸化してしまうのでキメの細かい泡で優しく洗浄します。

基礎化粧品は皮脂を抑えつつ、しっかりと保湿ができる化粧水を選びましょう。

皮脂の分泌を抑制したり、皮脂を吸着してくれるタイプがおススメです。

30代のスキンケア

20代の頃と違って皮脂の量は大幅に少なくなります。

保湿成分はもちろん、美容成分の多い化粧品が必要です。

ただ、美容成分や美白重視の化粧品は肌の負担が強いので、肌が弱い方は必ずパッチテストを行ってください。

また週に1度は角質ケアをし、肌のターンオーバーを促しましょう。

40代のスキンケア

40代になると新陳代謝がだんだんと衰えてきます。

美肌にはターンオーバーが欠かせません。新陳代謝が悪くなるとターンオーバーが上手く機能せず、美肌からはどんどん遠のきます。

保湿、美容成分のある化粧品はもちろん、新陳代謝が正常に働くよう生活習慣を見直す必要があります。

 

 

肌のターンオーバーは28周期で行われます。

ということは、1度肌荒れを起こしてしまうと約1ヵ月は完治しないという事。

ニキビ跡も年齢を重ねるにつれなかなか消えてくれません。

その間、ずっと鏡をみるたびに悲しい気持ちになってしまいますよね。

 

そうならない為には生活習慣を改める必要があります。

新陳代謝をよくするには、肌の温度を上げるだけでも改善できますよ。

普段シャワーだけにしている方なら入浴に変えてみるとか、コーヒーを飲みすぎないようにしてみたり。

 

普段の生活を少し変えてみるだけで変わる事もあります。

急に変更するのはストレスがかかってしまうので、それもまた肌には良くありません。

少しずつ、美肌を目指しがんばりましょう!